校長あいさつ


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カテゴリ:05-素晴らしき日曜日
サルバドール・ダリ展-天才の秘密-〜横須賀美術館

 お花見ツアー&年度末の忙しさにかまけて後回しになっていた、「ダリ展」に滑り込みました。

 シュルレアリズム宣言100年か……。  

 学生時代、フロイト関連の情報にふれて、あれこれ知ったかぶってた頃を思い出しました(^^ゞ

 チラシにもあるように、ダリの足跡以外にも、ミロやマグリットなど、教科書や資料集でおなじみの作家たちの作品も集められており、とってもお得感がありました。

 お客さん達の、ひと作品あたりにかける時間(立ち止まり時間)がいつになく長かったような…。キャプションを読むのも良いけれど、まずは、作品の中で起こっていることを、スミから隅までチェックしてみると面白いかもしれません。

 会期は、4/6(日)まで。ぜひ、春休みにお出かけください!

 

公開日:2025年03月19日 13:00:00

カテゴリ:02-働き方改革と一体化したカリ・マネ
全職員参画型「カリ・マネ」,次の局面へ

「絵に描いた餅」を持続的に食べられるようにする

 昨年秋から取り組みを進めてきた,カリキュラム・マネジメントとグランドデザインづくりが一つの区切りを迎え,思い描いた様々な構想を,形にしていくフェーズに入ります。
 根岸小学校と児童の皆さん,保護者・地域の皆さまのありようを様々ふり返り,学校運営の再構築を進めていくにあたっては,さまざまなアイデアが出てきました。「あれもしたい」,「これもやってみたい」……児童の皆さんの生き生きとした様子を思い浮かべながら構想することは,我々にとって,それ自体が大きな喜びです。
 ただ,それを持続可能な形で実践していくとなると,そう簡単に事は進みません。限られた資源(人,モノ,予算……)を効率的に活用し,配分しながら実践し,常に工夫・改善していく必要があるからです。
 来年度からも一連の取組に引き続きご注目ください。併せて,学校運営に様々なご意見をお寄せください。

● 学校グランドデザイン「根岸の樹」試案

公開日:2025年03月17日 15:00:00
更新日:2025年03月27日 15:15:56

カテゴリ:03-研究推進(学習評価・GIGAスク・小中一貫 他)
ドンドンウツシテアメイジング~図工研修

2025年2月12日(水)
 市の造形教育研究会,図画工作科部会の主催による研修会が本校で行われました。私も主催者の一人として参加。今回のお題は過去2回に引き続き「版に表す」題材の研究です。「版画」って言っちゃえばいいのに何でまた,「版に表す」なの?と言うような声が聞こえてきそうですが……。実は「版画」という語は,学習指導要領からすでに姿を消しています。
 横須賀市の図画工作科では,昭和20年代から,版画の取り組みが盛んに行われてきました。今でもあちこちの小学校に当時の,いわゆる木版画の共同作品が残されています。根岸小学校は木造校舎の最後の姿(昭和56年ごろ)をえがいた共同製作の作品が,ピロティ―に掲げられています。


 また,児童の作品を集めた「版画集よこすか」の取組も盛んでした。コピー機などなかった時代でも,版画ならいくらでも増し刷りができます。増し刷りした作品を一元化し各校で共有して,参考作品として残していくという「版画集」の取組は,当時の状況下では大変有効にはたらいていました。
 その後,さまざま状況が変化する中で,版に表す題材も多様化しました。多色化や,いわゆる「版画」という既成概念からの脱却という形で……。そんな折,コロナ禍に見舞われたことにより,この「版画集」の取組は中断を余儀なくされます。
 研究会ではこれを題材の在り方を見直す好機ととらえ,中断中に様々な研究を進め研修活動を行ってきました。今回の研修もその一環,ということになります。
 各校からご参加いただいた先生方には,研修成果を各校にお持ち帰りいただき,版に表す題材の,新たなページを開いてくださることを期待します。

●過去の研修会
 2024年 「一版多色版画への誘(いざな)い」
 2023年 「シールペロリンはんが」「木版×糸のこ 大作戦」  

 

公開日:2025年02月12日 16:00:00
更新日:2025年03月04日 10:06:44

カテゴリ:03-研究推進(学習評価・GIGAスク・小中一貫 他)
第3回 小中一貫教育研究会

2024年度 大津中学校ブロック 小中一貫 テーマ
自ら課題を見つけ 自ら将来を切り拓いていく子どもの育成
   
教科指導の視点から、小中9年間を繋ぐための小中一貫の在り方を探る。

 今年度3回目の小中一貫の日は,グループ(大津小,山崎小,大津中)の先生方相互(中学校からは各小学校へ)に,授業公開&参観を行いました。養護教諭は別枠で情報交換会を実施。
 本校が公開したのは特別支援学級(体育),2年生(国語),4年生(算数),5年生(社会)の4授業。授業会場ごとに分科会を行ったほか,4校の会場をオンラインでつないで全体会を行い,研究成果を共有しました。
 本日の成果は来年度春の研究会(大津中学校の授業公開)につなげます。

 横須賀市の小中一貫教育研究会が立ち上がってからもう10年になります。本日のような教科等の系統性にかかる研究の充実もさることながら,小-中学校間の先生たち同士の関係性を良好にするうえでも,この取組は大きな成果を上げてきました。この取組が始まる前は,例えば……


・中学校側……なんでこんな状態のまま,子供たちを卒業させて,中学校に送り込んでくるんだ!? 指導の後始末をするのは我々中学校教師なんだぞ!! 入学前の情報交換をしたって,たいして情報をくれないから,ふたを開けてみたら,学級や学年が大変なことになってた,なんてこともあるし……。児童指導の組織的な体制がなってないんだよまったく!
・小学校側……私たちが丁寧に育てた子供たちを,中学校に入った途端に,なんで,校則や画一的な指導でがんじがらめにしちゃうの? あんなにのびのびと学習していた子たちが委縮しちゃって……可哀そう。授業だって,結局,定期テストで点とらせるためとか,受験のためにやらせてるみたいになっちゃってるじゃないの!?


 多少の脚色を加えましたが,こんな感じでした。中学校に長くいた私が見聞きしたことなので,間違いありません。
 でも,今は全く違います。小中双方の先生たちが相互乗り入れをする形で,研修会や研究授業の取組をすることを通して,お互いの理解がより深まるようになりました。お互いの間に流れていた「深くて暗い川」のようなものに橋が架かり,暗渠になり,もう,今では埋め立てが済んだように思えます。
 今日のようにお互いがリスペクトしあう中で行われる研究会が,子供たちの資質・能力育成に直結している……そんなことを実感しています。

●前回の授業公開(2024/1/17)   ●第2回 小中一貫の日(2024/11/6)

 

 

公開日:2025年01月22日 15:00:00
更新日:2025年01月24日 14:21:23

カテゴリ:05-素晴らしき日曜日
児童生徒造形作品展&読書感想画展

 横須賀美術館と文化会館で開催されている、2つの作品展をハシゴしました。
 作品から聞こえてくる子どもたちの声に,耳を傾けながら会場を巡るひとときは、至福のものでした。
 根岸小学校からも、児童の皆さんの作品がたくさん出品されています。

★ これから開催される作品展など
 児童生徒書写作品展
  1/24(金)~28(火)
 みんなの理科フェスティバル
  1/25(土)-26(日)
   いずれも横須賀市文化会館で開催

第77回児童生徒造形作品展
2025年1月11日 (土) 〜 2025年1月27日 (月)
横須賀美術館

公開日:2025年01月13日 17:00:00
更新日:2025年01月20日 11:45:04

カテゴリ:02-働き方改革と一体化したカリ・マネ
全職員参画型「カリ・マネ」~拡大企画会-3(1/8)

 昨年末に行った全体会を受けて,児童や地域等について洗い出した諸課題をまとめつつ,具体的な教育活動に落とし込んでいくため,少人数での熟議を行いました。メンバーはグループリーダー(総括教諭)に研究推進担当を加えた5名と,管理職で構成しています。
 メンバー間の様々なやり取りを聞いていて,みんな,よく考えているなあ……と思いつつ,今,この業界で飛び交っている様々な考え方,言説との関連を,私は考えていました。
 やたらと文字情報が多くなってしまい恐縮ですが,以下,レポートします。
   前回の取組  第1回全体会
★ 文中,緑文字は,文部科学省の発出物に登場する関連事項など
  『9.18論点整理』 『12.25諮問』 

▶ 「かがやく心 かがやく力」
⇒ 文言は変更しないがその定義,意味づけは再確認が必要
⇒ 「心」は多様な人たちを理解し受け容れる心? 社会情動的スキルや非認知的な能力?
異なる価値観を持つ多様な他者と、当事者意識を持って対話を行い、問題を発見・解決できる、「持続可能な社会の創り手」を育てる必要性がこれまで以上に高まっている
⇒ これに対して「力」は,生涯にわたって様々な困難を乗り越えていくための,認知的な能力,技能など。
生産年齢人口が急減する中,テクノロジーを含むあらゆる資源を総動員して、全ての子供が多様で豊かな可能性を開花できるようにすることが、我が国の未来のために不可欠
⇒二つを両輪として位置付ける考え方が必要
⇒ 研究推進の取組は,これを具現化するための「実践の共有とブラッシュアップ」の機会と考える

▶ 学習指導について
⇒ “本物”体験をできるような学習活動ができるとよい。地域人材などゲストティーチャーの招へいも含めて…。
社会に開かれた教育課課程の実現/学ぶ意味、社会やキャリアとのつながりを意識した指導/単なる個別知識の集積ではない深い意味理解を促すことや、学ぶ意味や社会とのつながりの更なる明確化/本質的な問い・探究課題など/習得した知識を現実の事象と関連付けて理解,イメージ/生成AIには扱えない概念としての知識の習得や深い意味理解
⇒ 一斉指導だけに終始せずに,児童個々が「自分に合ったやりかた」「自分のペース」で着実に学ぶことができるような指導,学習活動へのシフト。
多様な個性や特性、背景を有する子供たちを包摂する柔軟な教育課程/個別最適な学びと,協働的な学び
⇒ 学習評価と学校DX……例えばテストの採点。マル付けをサポートスタッフや採点ソフトに委ねる,の落とし穴ってない? 学習評価の本質を見失わないように……
採点業務の補助については教員業務支援員等と積極的に連携するほか,採点ソフトや校務支援システム等を一層活用/学習評価の質を高めていくことは、教師の力量形成や授業改善に直結するもの/「指導と評価の一体化」を一層進めることが重要

▶ 支援教育,特別活動等の視点から
⇒ 「学校が楽しい」と思えるようにするために……子供たち同士をつなぎ,良好な関わり合いができるようにしたい
多様性を包摂し、一人一人の意欲を高め、可能性を開花させる教育の実現が喫緊の課題/「正解主義」や「同調圧力」への偏りから脱却するとともに、民主的かつ公正な社会の基盤として学校を機能させる
⇒ 学校生活や児童の関係性に変化をもたらす取り組みの再評価と価値づけ~特別活動(学級,児童会,異学年交流等の精選と充実)
社会の分断や格差の拡大を防ぎ、共生社会を実現する観点からも極めて重要
⇒ 教師が大切にしていることを感じて,受け継ぐ子供が増えるように…。ヒドゥンカリキュラム,文化的風土の根付きへ
⇒ 他者とよりよくかかわりあいながら,自分の力を伸ばして,成長していく姿を
⇒ レジリエンス,非認知的な能力の育成をしていきたいが…
調和と協調を重視する日本社会に根差したウェルビーイングの向上を図ることが必要

▶ 学校運営・教務に視点を置いて
⇒ 先生たちが元気であることが学校を元気にする,先生たちが元気であれば,学校にも,子供たちにも活力が生まれる
教師の負担や負担感がどのような構造により生じているのか/教師の努力と熱意に対して過度な依存をすることはできず、教育課程の実施に伴う負担への指摘に真摯に向き合うことが必要
⇒ そのためのタイムマネジメント。タイム・マネジメントが多くの課題を解決に導く
⇒ 授業内容の精選,余剰時間の適正な充当,会議等の時間確保
教科書の内容が充実し分量が増加した一方、網羅的に指導すべきとの考えが根強く存在し、負担や負担感を生んでいる/教師の負担を可能な限り軽減しつつ、最新の教育内容を扱うことを可能とする方策/(柔軟な教育課程編成等が)教師に「余白」を生み、教育の質の向上に資する可能性をどのように考えるか

★ 協議の内容は全職員で共有し,引き続き,熟議を重ねていきます。


 

公開日:2025年01月08日 12:00:00
更新日:2025年01月22日 14:16:05

カテゴリ:05-素晴らしき日曜日
鎌倉と箱根〜横須賀美術館

 会期終了一週間前に滑り込みました。

 普段は薄暗い、というか本来の環境の中でしか見られない仏像作品も、きちんとコントロールされた灯りのもとで、彫りの的確さをじっくりと味わうことができました。お顔はもちろん、衣紋の隅々まで……。

 箱根とのコラボも素敵でした。普段から観なれている所蔵作品も、同時代の、似たような表現手法の作品と合わせて展示することで、また新たな意味が加わるような…。控えめながらもポイントをおさえたキャプションが、心地よかったです。

 年明けからは児童生徒造形作品展が始まります。ダリ展も巡回してきます。楽しみです。

横須賀美術館

公開日:2024年12月14日 11:00:00
更新日:2024年12月17日 12:10:09

カテゴリ:02-働き方改革と一体化したカリ・マネ
全職員参画型「カリ・マネ」その4~全体会2

「資質・能力」を育成するための「具体的な手立て」へ 
 放課後の時間をやりくりして捻出し,この取組を進めています。確保できる時間は,休憩時間(45分=一般的な職場の「昼休み」に当たります)を差し引くと,5校時までの授業日で1時間。6校時まで授業をすると30分程度になります。こんなあわただしいスケジュールで,熟議ができるの?……と言われそうです。でも,この取組を進めるにあたっては,「時間厳守!」を徹底するよう,確認しました。時間という限られた資源を有効活用することもまた,カリ・マネの目的だからです。
 時間の有効活用と合わせて,私が教職員に申し伝えたのは,「今一度,ちゃんと勉強しなおしましょう!」ということでした。学校の先生たちは教材研究・授業準備や児童の生活指導など,目の前の課題に日々,追われるあまり,旬の情報の獲得や理解が後回しになってしまいます。未来,それも予測不能といわれるこれからの社会を生きていく子供たちに,どんな資質・能力を身に付けさせなければならないのか……。
 これを常に念頭に置きながら,取り組みに参画できるよう,促しています。
* * *
 今回は,1回目で洗い出した,根岸小学校の子供たちに,求められる資質・能力を育成するためには,どんな手立てを考えることができるのかを,付箋の色を変えて書き出しました。

●前回の取組

公開日:2024年12月05日 11:00:00
更新日:2024年12月22日 04:42:07

カテゴリ:03-研究推進(学習評価・GIGAスク・小中一貫 他)
第3回研究授業~5年生国語 推敲

 今年度3回目,高学年ブロック5年生で研究授業を行いました。
 今回のお題も「推敲」。環境問題について書かれた教材を読んだうえで,さまざまな資料を使った記事(媒体は壁新聞)を書くという単元。今日は各自が書いた文章を,グループ内で読みあい,要改善点を指摘しあう,という段階でした。
 授業者からゴールとして示されたのは,記事を「より説得力のある」ものにするためにお互いの文章をレベルアップさせる,ということ。
 児童の皆さん,あらかじめ一人一台端末で作成したグラフや図版入りの原稿をグループ内で交換して,「推敲シート」に従ってお互いの文章をチェックし,レベルアップのためのアドバイスをしあいました。
 事後の研究協議では,用いる資料の選択や相互評価の視点の持たせ方等について意見を交わしました。

●前回の取組(3年生)

 

公開日:2024年11月28日 12:00:00
更新日:2024年12月02日 12:53:28

カテゴリ:02-働き方改革と一体化したカリ・マネ
全職員参画型「カリ・マネ」その3~全体会2

 第2回全体会では,SWOT分析の結果を念頭に置きながら,本校の児童がこんな風に育って欲しいという,子供たちのあるべき姿(どんな資質・能力を育成し身に付けさせたいか)を,それぞれ書き出して,職員間で共有しました。
 書き出した内容をまとめつつ,樹木のような学校教育像をイメージするグループ,そのままGD(グランドデザイン)のようにまとめつつあるグループ,学年段階を追って資質・能力の育成過程を想定するグループ……それぞれに描いたものを持ち寄り,共有しました。
 年内の取りまとめ作業を経て,年明けには3回目の全体会につなげます。

●これまでの取組

 

公開日:2024年11月27日 16:00:00
更新日:2024年12月02日 12:03:41